こんにちわ、大川です(^_^)/
みなさんは「25794」が3で割り切れるかすぐに分かりますか?・・・ちなみに割り切れます。
今回はとある数字が、7を除く2~11までの数字で割りきれるかどうかの判別方法を見てみたいと思います。
2:1の位が偶数「2・4・6・8・0」ならどんな大きい数字でも割り切れますね。
3:それぞれの桁の数字を全部足して、それが3の倍数なら割り切れます。
さっきの「25794」だと、2+5+7+9+4=27、27は3の倍数なので割り切れます。
4:100か下2桁が4で割り切れれば、全て4で割り切れます。
5:1の位が「0・5」なら割り切れます。
6:6は2×3なので、偶数かつ、全ての桁の数字を足して3の倍数なら割り切れます。
8:1000か下3桁が8の倍数なら割り切れます。
3桁が面倒なら「下2桁が8で割り切れて100の位が偶数」or「下2桁が4余って100の位が奇数」に当てはまっても割り切れます。
9:それぞれの桁の数字を全部足して、それが9の倍数なら割り切れます。
10:1の位が0の時に割り切れますね。
11:奇数桁の数字、偶数桁の数字をそれぞれ足して、それが同じなら割り切れます。
また、その差が11の倍数でも割り切れます。
「65329」だと、6+3+9=18、5+2=7、18-7=11、で割り切れます。
ちなみに7は少々面倒なので、7×11~7×20の数字にピンとくればなんとかなる気がします(笑)
91とか105とか126とか。。。
長く書きましたが・・・こういうのを知っていると少し便利です、分数で約分する時にも使えますね。
是非色々と活用してみてください。
大川