今年は雨の多い夏でしたが、8月も終わりになり、暑さにもかげりが感じられるようになりました。
子どもたちはそれぞれの夏を過ごし、また学校生活に戻っていきます。
英語学習に関わり常々感じることは、スポーツ、勉強、趣味など何かを習得しようとする時、それらに接する時間の長さに比例して
上達するという当たり前のことです。言い方をかえれば、時間をかけさえすれば習得し、上達できるということです。
もちろんそこに才能や個性が加われば、より伸びることは言うまでもないでしょう。しかし時間をかけてじっくり取り組めば、どんな
人でも力をつけていけるのです。ひとつできてもまだ上があるため、達成感を感じることは難しいのですが、継続の大切さを常に念頭に
おいて何事にも取り組みたいものです。
短期間に身につけても、短期間で忘れます。自分自身のテスト勉強の一夜漬けを思い出せば納得します。
子どもたちには継続の大切さを折りにふれ伝えていきたいと思っています。
岡田