漢検CBT受験について

漢字検定は、公開会場で受験する場合、年に3回です。

数学検定や英検も、同様に回数が決まっています。

 

しかし、漢字検定はこれ以外に「漢検CBT」という、コンピューターで受験出来る試験があります。

漢字検定のサイトから申し込みが出来、平日や土曜の都合の良い日に受験可能です。

 

「漢検CBT」では7級から2級まで受験出来ます。

 

読み問題と選択問題はキーボード入力で解答。

記述式問題はタブレットで専用のペンで記述。

 

合格点は通常の公開会場での試験と同じで

7級から準2級が7割

2級が8割

です。

 

会場は各地にありますが、枚方から近いのは京都と大阪です。

 

京都 日本漢字能力検定協会

大阪 パソコンタッチ塾 南森町テストセンター

 

 

私は公開会場でしか受検したことが無いのですが、娘がCBT受検をしました。

京都会場は、個々のブースに区切られていて、

大阪会場は、2人掛けの長机に、下敷きのようなついたてで仕切りをしてあるそうです。

パソコンの操作に慣れるまで時間がかかったり、見直しをしにくかったりしたので、紙のテストより難しく感じたそうです。

 

 

結果は検定後約10日で郵送されます。公開会場の場合は40日ですので、大幅に早いです。

ちなみに、合格した時は封筒が大きく、不合格の時は小さいのでポストに届いた時点で合否が判ります。

 

出来るだけ早く合格したい人や、決まった試験日に受験できない人には非常に良いシステムだと思います。

是非、皆さんもチャレンジして下さい。

                                                                (柴田)